【朗報】人工知能「KIBIT」、開発元を黒字にしてしまう
売上高は前年同期比3%増の27億円、経常損益は2億2200万円の黒字(前年同期は6億8000万円の赤字)、
営業損益は1億5800万円の黒字(前年同期は6億6200万円の赤字)だった。
売上高は増加となった。全ての利益レベルで黒字化を達成した。AIソリューション事業については、国内においてビジネスインテリジェンス、
ヘルスケアの各分野が好調に推移した結果、ストックビジネスであるAIソリューション事業においてKIBIT製品の導入社数を90社と積み上げ、
セグメント全体の売上高は前年同期比43.6%増と堅調に推移した。
https://www.nikkei.com/article/DGXLRST0497687U8A810C1000000/
【悲報】人工知能「KIBIT」、就活生から嫌われてしまう
この時にAI選考を実施すると名前が出ていたのが、ソフトバンクやサッポロHD。
サッポロHDはエントリーシート選考にかかる時間を40%削減する事に成功し、AI選考を本格導入しているという。
最近では横浜銀行がFRONTEOの人工知能エンジン「KIBIT」を利用してAI選考(エントリーシート選考)を行うというニュースも話題になった。
しかしまだまだ黎明期であり、「導入した」というだけでニュースにされるほど導入企業は少ない。
普及はまだまだこれからであるとは思われるが、導入を検討しつつも踏み切れないという企業も多いようだ。
同時に最近よく話題になっているのが「AIに選考されることへの抵抗感」について。中にはAIによる選考に抵抗を感じる学生もいる。
2018年3月に行われた株式会社ディスコの学生向け調査では、過半数の学生が「AIに選考される」事に反対したという。
同じく3月に実施されたHR総研と楽天みん就の調査でも、賛成より反対する学生が多く、特に文系学生からは反対が多いという結果になっている。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaikazuki/20180708-00088585/