淫夢七不思議「こ↑こ↓」「菅野美穂」「ポルターガイストくん」
こっちも
テーブルに仕掛けがしてあるとも思えない
って平野が言った後あの2人がドアガチャガチャしなかったこと
どうぞって言った時点で開くとかいうギャグだと最初思ってたわ
菅野美穂
箱が回転しただけ
これもうわかんねぇな
http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1420503669/
- 関連記事
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:04:36
- 千本桜
大胆不敵にハイカラ革命
磊々落々(らいらいらくらく)反戦国家
日の丸印の二輪車転がし
悪霊退散 ICBM
環状線を走り抜けて 東奔西走なんのその
少年少女戦国無双 浮世の随(まにま)に
千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ
此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして
三千世界 常世之闇(とこよのやみ) 嘆ク唄モ聞コエナイヨ
青藍(せいらん)の空 遥か彼方 その光線銃で打ち抜いて
百戦錬磨の見た目は将校
いったりきたりの花魁(おいらん)道中
アイツもコイツも皆で集まれ
聖者の行進 わんっ つー さん しっ
禅定門(ぜんじょうもん)を潜り抜けて 安楽浄土厄払い
きっと終幕(さいご)は大団円 拍手の合間に
千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ
此処は宴 鋼の檻 その断頭台で見下ろして
三千世界 常世之闇(とこよのやみ) 嘆ク唄モ聞コエナイヨ
希望の丘 遥か彼方 その閃光弾を打ち上げろ
環状線を走り抜けて 東奔西走なんのその
少年少女戦国無双 浮世の随(まにま)に
千本桜 夜ニ紛レ 君ノ声モ届カナイヨ
此処は宴 鋼の檻 その断頭台を飛び降りて
千本桜 夜ニ紛レ 君が歌い僕は踊る
此処は宴 鋼の檻 さあ光線銃を撃ちまくれ -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:05:39
- 自問自答 無限苦言ヤバイ
挫傷暗礁に乗り上げている
前頭葉から新たな痛みを
共有したがる情報バイパス
収束できない不条理 スク水
吐瀉物(としゃぶつ)噴出 妄想デフラグ
前方不注意 顔面崩壊
どうでもいいけどマカロン食べたい
諸行無常のリズムに合わせて
ワンツーステップで女子力上げれば
ゆるふわ草食 愛され給(たも)うて
そう仰せにては候(そうら)えども
就職できない無理ゲーパスして
面接ばっくれ交渉決裂
携帯紛失 精神壊滅
(※自律神経に問題があるかもしれません)
ペラペラな御託並べちゃって
結局♂♀(オスメス)凹凸(おうとつ)擦って気持ち良くなりたいだけなら
その棒のようなもので私を殴って
紅い華が咲き乱れて
私は脳漿(のうしょう)炸裂ガール
さあ狂ったように踊りましょう
どうせ100年後の今頃には
みんな死んじゃってんだから
震える私を抱きしめて
もっと激しく脳汁分泌させたら
月の向こうまでイっちゃって
(※この電話番号は・・・現在使われておりません)
一問一答カリスマ弁護士
How-to 本を売り上げている
スタバでキャラメル濃いやつ頼んで
ドヤ顔したがる東京バイアス
量産アイドル一蓮托生
お祭り道化師 恋愛 NG
子悪魔メイクで触覚生やして
3時のおやつはマカロン食べます
スラップベースの刻みに合わせて
ハラキリ フジヤマ ゲイシャが唄えば
思わず女子会 飛び入り参戦
スイーツ目当てでツイート控えめ
二次会 焼肉 五反田
ググって情弱ウイルス感染
薄型ガラケー2年で解約
(※暗証番号をもう一度お確かめください)
手招きされて尻尾振ってる
従順な子犬みたいな可愛さは最初から求めてないから
その麻縄で私の身体を縛って
マルキ・ド・サド 枕仕事
私は脳漿(のうしょう)炸裂ガール
さあ狂ったように踊りましょう
どうせ100年後の今頃には
みんな死んじゃってんだから
今すぐ私を抱きしめて
もっとびしょびしょ脳内麻薬に溺れて
宇宙(そら)の彼方へ漕ぎ出して
さあ狂ったように踊りましょう
きっと100年後の私は
美少女に生まれ変わってるはずだからさ
古くさい身体は脱ぎ捨てて
もっと激しく脳汁分泌させたら
月の向こうまでイっちゃって -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:06:28
- 存外 見掛け倒しな
虚勢張ってる ロマンス
組み替えちゃって 遺伝子
オンリー ロンリー エマージェンシー
トゥケトゥケな 電波に乗った 感情論
僕の アッピル* 見逃さないでよ
やだ やだ やだ やだ
人間なんて だれだって
こういうのが 好きなんだって
一人善がり オーガズミネイション
溢れて ドヴァ ドヴァ
年季入りなあざとさ 「好き」の塗りたくり
決めるぜ 僕の8点 ラヴヴァリガルマンダ
膨らんじゃった やばおぴ加減
最高潮なのをくれてやる!
好きって言葉で 嬲(なぶ)って
迎え撃つから君の アイデンティティティティーン
侮らないで 夢見がちボーイ
意外とありなんだって
気付いて 妄想フラストレイション
毛頭暴走止まらない ギガンティック
よそ見 厳禁 見てててて ね?
3 2 1 で目覚めて 恋に落ちたりなんかして
わし掴んで シークレット あ、なんだ やっぱり単純で
僕に とって 僕が 揺るぎない 絶対王政
だからね 君 だって 僕が 大好きでしょ?
見せたげる 聖域 僕だけの 領域
息遣い ドキドキ 優しくして baka
山盛りな あいうぉんちゅ
アガちゃって 恥じらっちゃって
狂っちゃえば イージーモード
油断大敵 マジモード
ワンタッチで リッチな ビッチ ドロリッチ
とろとろに溶かして 愛 need you?
誤算過ぎた 僕のエラートラップ
なめないで ここは 限界突破 ラブゲーム
加速しちゃって やばおぴ加減
最高超なのを見せてやれ!
駆け引き上手な 僕がルール
狙い撃ち君を プラマイプラスで
引き返せない 二人だけの秘密
意外とありかもなんて
気付いた? 罪作りラブポーション
一切合切とめどない ギガンティック
目移りなんて 許さない ね?
おちんとはギガンティック O.T.N の略称である
主に△○□×などで取り扱われており、男女兼用である
最近では取り外しが可能なものや携帯型など
ありとあらゆる種類のおちんが流通してきているが
取り外し型のおちんを取り外したまま紛失するケースも少なくないため
しっかりとロックをかけておくことをお勧めする
なお、いわゆる性的な象徴としてのおちんとは全くの別物であるため注意が必要
また、以上の文章はすべて適当である♂
膨らんじゃった やばおぴ加減
最高潮なのをくれてやる!
好きって言葉で 嬲(なぶ)って
迎え撃つから君の アイデンティティティティーン
侮らないで 夢見がちボーイ
意外とありなんだって
気付いて 妄想フラストレイション
毛頭暴走止まらない ギガンティック
指きり げんまん 嘘ついたら
40口径(フォーティー)ピストル 乱れ撃ち -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:07:22
- 8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁(だべ)っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ
血飛沫(しぶき)の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った
嘘みたいな陽炎(かげろう)が「嘘じゃないぞ」って嗤(わら)ってる
夏の水色、かき回すような蝉の音に全て眩んだ
目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで
今は何時?
8月14日の午前12時過ぎ位を指す
やけに煩(うるさ)い蝉の声覚えていた
でもさぁ、少し不思議だな。
同じ公園で昨日見た夢を思い出した
「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時
周りの人は皆上を見上げ口を開けていた
落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる
劈(つんざ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り
ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる
眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした
何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。
繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。
こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。
繰り返した夏の日の向こう。
バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる
血飛沫の色、君の瞳と軋(きし)む体に乱反射して
文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら
実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。
目を覚ました8月14日のベッドの上
少女はただ
「またダメだったよ」と一人
猫を抱きかかえてた -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:08:04
- 夏風がノックする窓を開けてみると
何処からか迷い込んだ鳥の声
読みかけの本を置き 「何処から来たんだい」と笑う
目隠ししたままの午後三時です。
世界は案外シンプルで複雑に怪奇した
私なんて誰に理解もされないまま
街外れ、森の中、人目につかないこの家を
訪れる人などいない訳で。
目を合わせないで! 固まった心、一人ぼっちで諦めて
目に映った無機物(もの)に安堵する日々は
物語の中でしか知らない世界に少し憧れる
ことくらい許してくれますか?
淡々と流れ出した 生まれてしまった理不尽でも
案外人生なんで。私の中じゃ。
ねぇねぇ、突飛な未来を想像して膨らむ世界は
今日か明日でもノックしてくれないですか?
なんて妄想なんかして外を眺めていると
突然に聴こえてきたのは喋り声
飲みかけのハーブティーを机中に撒き散らし
「どうしよう…」とドアの向こうを見つめました。
「目を合わせると石になってしまう」 それは両親に聞いたこと
私の目もそうなっている様で
物語の中なんかじゃいつも怖がられる役ばかりで。
そんなこと知っている訳で。
トントン、と響きだしたノックの音は初めてで
緊張なんてものじゃ足りないくらいで。
ねぇねぇ、突飛な世界は想像しているよりも
実に簡単にドアを開けてしまうものでした。
目を塞ぎうずくまる姿にその人は驚いて
「目を見ると石になってしまう」と言うとただ笑った
「僕だって石になってしまうと怯えて暮らしてた
でも世界はさ、案外怯えなくて良いんだよ?」
タンタン、と鳴り響いた心の奥に溢れてた
想像は世界に少し鳴り出して
ねぇねぇ、突飛な未来を教えてくれたあなたが
また迷ったときはここで待っているから。
夏風が今日もまたあなたがくれた服の
フードを少しだけ揺らしてみせた。 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:08:47
- その日は随分と平凡で
当たり障り無い一日だった
暇つぶしに聞いてたラジオから
あの話が流れ出すまでは
「非常に残念なことですが、
本日地球は終わります」と
どこかの国の大統領が
泣きながら話をするまでは。
窓の外は大きな鳥たちが
空覆い尽くしてく渋滞中
三日月を飲み込んで
どこかへと向かってる
やりかけてたゲームはノーセーブ
机にほぼ手つかず参考書
震える身体をいなす様に
すぐにヘッドフォンをした
不明なアーティスト項目の
タイトル不明のナンバーが
途端に耳元流れ出した
「生き残りたいでしょう?」
蠢きだす世界会場を
波打つように揺れる摩天楼
紛れもないこの声はどう聞いても
聞き飽きた自分の声だ
「あの丘を越えたら20秒で
その意味を嫌でも知ることになるよ。
疑わないで、耳を澄ませたら20秒先へ」
交差点は当然大渋滞
もう老若男女は関係ない
怒号やら赤ん坊の泣き声で埋まっていく
暴れだす人 泣き出す少女
祈りだした神父を追い抜いて
ただ一人目指すのは逆方向
あの丘の向こうへと
ヘッドフォンから依然声がして
「あと12分だよ」と告げる
このまま全て消え去ってしまうなら
もう術は無いだろう
ざわめき出す悲鳴合唱を
涙目になってかすめる10秒
疑いたいけど誰がどうやっても
終わらない人類賛歌
「駆け抜けろ,もう残り1分だ。」
その言葉ももう聞こえない位に
ただ目指していた丘の向こうは
すぐ目の前に
息も絶え絶えたどり着いたんだ
空を映し出す壁の前に
その向こう白衣の科学者たちは
「素晴らしい」と手を打った
疑うよ。
そこから見る街の風景は
まるで実験施設の様でさ
「もう不必要だ。」
科学者は片手間に爆弾を投げた
箱の中の小さな世界で
今までずっと生きてきたんだなと
燃え尽きていく街だったモノを
ただ、呆然と見る耳元で
ヘッドフォンの向こうから
「ごめんね」と声がした -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:09:34
- 意味と夢と命を集めて 作られてしまった身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して また会いたいと呟いた
ハリボテの街の 終末実験は
昨日時点で予想通り グダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で そんな水色の 夢見てた
期待ハズレの車線の先で
小さな身体はまた飛び散った
泣き叫ぶ少女を
目醒めない僕は見ていた
秒針は進みだすのを止めて
世界もろとも眩(くら)みだそうとする
この夢は終わらない
意味と夢と事態を合わせて ただただ考えてく頭
「この世界はどうやら少しヤバイらしい」
【これは彼と彼女のお話】
作られてしまった心では もう言葉も届かない
枯れる太陽の音 蒸せる炎天下の目
夏バテした世間に はじき出された様な
蝉の声がもう鳴り響き始めても
ユラユラ揺れる 透ける身体じゃ 伸ばした手も届かなくて
期待ハズレの視界の先で
秒針はふざけて立ち止まって
踏み潰される未来を
反対車線で見ていた
機械仕掛けの世界を抜けて
木の葉の落ちる未来の風景へと
君の目で
嗤(わら)う日差しはどこかに消えて
8月は何度でも過ぎ去って
「また来年だね」と笑いあう
そんな未来なら?
期待ハズレの世界の隙間
予報外れの雨が降ってきた
その時に その時に
例え未来が書き換わっていても
あの目は -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:10:19
- 白いイヤホンを耳にあて 少しニヤッとして合図する
染み込んだこの温度が ドアをノックした瞬間に 溢れそうになるよ
「まだ視えない?」 目を凝らして臨む争奪戦
あの日躊躇した脳裏から 「今だ、取り戻せ」とコードが鳴り出しそう
愛しくて、辛くて、世界を嫌ったヒトの
酷く理不尽な「構成」 肯定していちゃ未来は生み出せない
少年少女前を向く 暮れる炎天さえ希望論だって
「ツレモドセ」 「ツレモドセ」 三日月が赤く燃え上がる
さぁさぁ、コードを0で刻め 想像力の外側の世界へ
オーバーな空想戦線へ
「お先にどうぞ」って舌を出す 余裕ぶった無邪気な目
「ほら出番だ」パスワードで 目を覚ましたじゃじゃ馬は止まらない
もう夜が深くなる 「オコサマ」なら燃える延長戦
逆境ぐあいがクールだろ? 寝れないねまだまだ ほら早く!早く!!
イン・テンポで視線を合わせて ハイタッチでビートが鳴り出せば
考えてちゃ遅いでしょう? ほらノっかってこうぜ
ワンコードで視線を合わせて ぶっ飛んだグルーヴが渦巻けば
冗談じゃない見えるはず そのハイエンドの風景の隙間に
さぁどうだい、この暑さも すれ違いそうだった価値観も
「悪くないかな」 目を開き、手を取り合ったら
案外チープな言葉も 「合い言葉だ」って言い合える。
少しだけ前を向ける
少年少女、前を向く 揺れる炎天すら希望論だって
思い出し、口に出す 不可思議な出会いと別れを
「ねぇねぇ、突飛な世界のこと 散々だって笑い飛ばせたんだ」
合図が終わる
少年少女前を向け 眩む炎天すら希望論だって
「ツカミトレ」 「ツカミトレ」と 太陽が赤く燃え上がる
さぁさぁ、コールだ。最後にしよう 最善策はその目を見開いた
オーバーな妄想戦線 感情性のメビウスの先へ -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:11:21
wow 行き先はどうしよう ちょっと私服じゃマズイかな
あぁ、何もかも 放り出しちゃった午後
wow 背伸びしたヒールじゃ ちょっと踏みだしにくいからさ
少しラフにフード付けて バレないように行こう
商店街 路地裏へ抜けて
あぁ、なんだか ドキドキしちゃいそうだ
ふいに 風が吹いたら フードが脱げて すぐさま観衆目線だ
「・・・やっぱ いつも通りの週末になっちゃいそうです」
散々だなぁ 辞めたいなぁ 満員御礼!なんて言うけど
その実ブルーなので 困っちゃうよ 目立っちゃうな
散々だなぁ 逃げたいなぁ 期待しちゃうよ。
「もう私を見ないで!!」 ・・・なんて言葉も ポケットにしまおう。
wow 昔からなんでか ちょっと人目を惹くんだよなぁ
それもまぁ、もう慣れ始めてしまいそう
wow 聞いたことあるんだ ちょっと思い出せないけど
「あぁもう!いやな体質だなぁ」 そんなこと言えもしないけれど
大通りがパニックに変わる
もうアイドルなんて辞めちゃいたいよ
「こんな事になるとは・・・」 あの日の馬鹿な私は単純思考で
ちょっとステージライトに 夢を描いちゃったんです・・・
散々だよ 言えないよ 歓声が溢れちゃうけど
「これそんな良いですか・・・?」 つまんないよ 解らないよ
散々だなぁ 消えたいなぁ 声にならずに
「嫌だ。涙が出ちゃうよ」 そんな言葉で ポケットを埋めた
・・・こんなんじゃもういけないね 歓声が聞こえてるでしょ?
夢見てた風景に 気付いたらもう出会っていて
「散々」なら変えたいな 一人じゃないよ
さぁ かっこつけないような言葉で
あぁ、なんだかいけそうだ! 心臓が弾けちゃうほど
溢れ出しそうなので 奪っちゃうよ!? 奪っちゃうよ!?
伝えたいこと詰め込んだ そんな「夢」から
もう目を離さないで さぁさぁ、明日も スキップで進もう!!-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:12:06
- 希望の消えた世界は 太りすぎてちょっとも飛べない。
依然僕にマチガイを インポートする。
ズボンの裾伸びきって iPodのコードが揺れる
イヤホンをあてがって とりあえずはフード被っておけば問題ないや。
「目隠し完了。」 いつもどおり 視えない現状。
非常灯 赤く光れば またシュールな景色になる。
案外今日が来なくても、ローファイな風景を連れて
生涯不安症な君と 明日へ先に 行けそうかもね。
「さぁさぁ、なんかないものか。」と ユレ気味にビートを刻めば
そうそう悪いもんじゃあないさ。 まぁ、飽きないうちは。
虚栄心を呑み込んで 2つ目の遮断機を右へ。
期待に胸が詰まって 口元がちょっと ニヤッとしそうだ。
グルービーになりきって 走り気味にリードするけど
俄然空気に馴染んで 誰にも気付かれていないのなら 断然 オーライ
「任務続行。」 あと20分。 引けないでしょう?
スニーカー結び直して 「ほら、合図だ。クールに行こう。」
上昇中の体温なら、ハイパスで一気にトばして
延々肥大中の街を 西へ、北へ、君のそばへ。
「おいおい、ちょっとオーバーだろ?」 金髪のヒールが笑えば
残念、解らないだろうね。 隠し切れない 君じゃ。
募集人数無制限。 無論、途中参加も歓迎。
募集要項無条件。 服装は自由。
自称ウブな君だって 合言葉ハサんで即加入。
そりゃあそうさ僕なんて ニジオタ コミュショー ヒキニート。
だが 問題ないぜ?
「気分最高」 振れるピーキー 止まない警鐘
ネオンが不意に落ちれば さぁ、フードを脱いでみせて。
案外 今日が来なくても、ローファイな風景を連れて
生涯不安症な君と 明日へ先に 行けそうかもね。
「さぁさぁ、どんなもんなのさ」と 赤い目こすって見渡せば
なんだい、つまんなくもないな。 じゃあ、冷めないうちに
いただいてしまおうか。 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:12:51
- “嘘をつくのは得意なんだ”
“でも、本音は少し苦手でさ”
“可笑しいね、いつだって”
“本当の咄が、一番嘘臭いんだよ”
ビバップな浮遊感 夜が次第に乱反射して
ツービートで光って たまには愚痴っちゃって良いかな
「ねえ、ちょっと話そうか。馬鹿な自傷症性なんだけど、
もうなんか収まらない。ネタ話だって体で一つどう?」
「じゃあ、ちょっと喋ろうか。僕の非凡でいて妙なとこ
平凡を装った 僕がずっと悩んでいる事」
「十年は経ちそうなある日『怪物』の声がして
心臓を飲み込んだ 『嘘をつき続けろ』ってさ」
「それ以来、僕は嘘つきで
騙せない人や物も無くなって
『怪物』に成り果てちゃってさ
・・・あぁ、ごめんね!泣かないで!全部法螺話だよ?」
「オーマイダーティ!なんて醜態!」
僕は誤摩化す なんて言ったって
この本心は不気味じゃない?
偽って、そっぽ向いて、嘘を重ねて
僕は今日もまた 徒然、嘲笑う
ビバップ、消えそうな 夜が嫌いそうな少女にも
ツービート、泣きそうな 嘘が嫌いな青少年にも
そう、もう同じ様に ちゃちな「理想」がインプットして
心臓を飲み込んだ それ以来気付いたんだ、僕らは
「単純に理想叶ったとして、
一人ぼっちじゃこの世は生きていけない」
「それも嘘?」
「いやいや、本心だよ?」
崩れそうな脳が『NO』で満ち満ちていく
「オーマイダーティ!もっと聴いて!」
僕の心を 我が儘を この嘘を 本物を
「寂しいよ」なんて言った
僕は変わらない
ニヤけそうな程、常々呆れてる
「オーマイダーティ!もう嫌いだ!」
ほら、聴かせてよ
呆れちゃう様な 僕なんて
もう救えない?
『問題ないぜ』なんて言って
君は変わらない
「あぁ、ミスっちゃった」
また不気味な僕に、常々溺れていく
“あぁ、ちょっと喋り過ぎちゃったね”
“まぁ、ただの『法螺話』だからさ”
“それじゃあ今日はこの辺で”
“次に合図が鳴った時は”
“もっと不思議な咄をするよ” -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:14:54
- Sometimes I get to feelin
時々思うんだよね、
I was back in the old days - long ago
昔に戻れたらって――遠い昔にさ。
When we were kids when we were young
僕たちはまだ子供で、まだ若くて、
Thing seemed so perfect - you know
全てが完璧に思えた――そうだろ?
The days were endless we were crazy we were young
日々は無限に続くかのようで、僕たちはただ若く、目の前のことだけを考えていた。
The sun was always shinin - we just lived for fun
太陽は常に照り続け――ただ生きることを楽しめばよかった。
Sometimes it seems like lately - I just don't know
それが、いつの間にか――いつかは正確に分からないが、
The rest of my lifes been just a show
残りの僕の人生は、ただの見せ物になっていたんだ。
Those were the days of our lives
あれは僕らが生きた日々だった。
The bad things in life were so few
人生に悪いことなんて、ほとんどなかった。
Those days are all gone now but one thing is true
あの日々は過ぎ去ってしまった、でも、一つ確かなことがある。
When I look and I find I still love you
僕は探して、そして見つけた。まだ君を愛しているってことを。
You can't turn back the clock you can't turn back the tide
時計の針を戻したりだとか、潮の流れを戻したりだとか、君にはできない。
Aint that a shame
当たり前のこと。
Id like to go back one time on a roller coaster ride
ローラーコースターに乗って、一度で良いから戻ってみたい、
When life was just a game
人生がただのゲームだった頃に。
No use in sitting and thinkin on what you did
座り込んで考えたりしてみても、どうにもなりはしないよ。
When you can lay back and enjoy it through your kids
自分の子供に少年時代を重ねて、楽しむことぐらいはできる。
Sometimes it seems like lately - I just don't know
もういつの間にか――いつかは正確には分からないが、
Better sit back and go with the flow
ただ座って、流れに身を任せた方が楽になった。
Cos these are the days of our lives
なぜならこれこそが僕らの生きた日々だったから。
They've flown in the swiftness of time
移ろいゆく時間に甘い毎日は飛ばされてしまって、
These days are all gone now but some things remain
あの日々は過ぎ去ってしまった、でも、変わらずにいるものもある。
When I look and I find no change
僕は探して、そして見つけた。何も変わっていないんだ。
Those were the days of our lives - yeah
あれは僕らが生きた日々だった。
The bad things in life were so few
人生に悪いことなんてほとんどなかった。
Those days are all gone now but one things still true
あの日々は過ぎ去ってしまった、でも、一つ確かなことがある。
When I look and I find
僕は探して、そして見つけた。
I still love you
今でも君を愛してる。
I still love you
ずっと愛している。 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:15:34
- Mm ba ba de
Um bum ba de
Um bu bu bum da de
Pressure pushing down on me
プレッシャーが僕におしかかる
Pressing down on you no man ask for
君を押しつぶそうとする 頼みもしないのに
Under pressure - that burns a building down
プレッシャーの下で――ビルは倒壊していく
Splits a family in two
家族は四散して
Puts people on streets
人々は路頭に迷う
Um ba ba be
Um ba ba be
De day da
Ee day da - that's o.k.
それは別にいいのさ
It's the terror of knowing
知ろうとする恐怖
What this world is about
この世界が一体何なのかを知る恐怖
Watching some good friends
仲間たちが見える
Screaming 'Let me out'
叫んでいる 「ここから出してくれ!」
Pray tomorrow - gets me higher
明日に祈ろう――俺を持ち上げろ
Pressure on people - people on streets
プレッシャーが人間へと――路上の人間へと
Day day de mm hm
Da da da ba ba
O.k.
Chippin' around - kick my brains around the floor
切り刻まれて――僕の脳がそこいらで蹴り回されて
These are the days it never rains but it pours
雨が降る時は必ず土砂降りなんだ
Ee do ba be
Ee da ba ba ba
Um bo bo
Be lap
People on streets - ee da de da de
路上に人々が
People on streets - ee da de da de da de da
路上に人々が
It's the terror of knowing
この世界が一体何であるかを
What this world is about
知ろうする恐怖
Watching some good friends
仲の良い連中が
Screaming 'Let me out'
叫んでいる 「ここから出してくれ!」
Pray tomorrow - gets me higher high high
明日に祈ろう――俺は高く高く高くへ
Pressure on people - people on streets
プレッシャーが人間へと――路上の人間へと
Turned away from it all like a blind man
それから目を背けたんだ、盲目の人みたいに
Sat on a fence but it don't work
フェンスに座ってみてもうまくやれない
Keep coming up with love
それは愛と共にやってくるが、
but it's so slashed and torn
引き裂かれ亀裂だらけで
Why - why - why ?
なぜ――なぜ――なぜ?
Love love love love love
愛
Insanity laughs under pressure we're cracking
プレッシャーの下で狂気が笑い、僕たちは壊れはじめる
Can't we give ourselves one more chance
どうして僕たちは自分自身に、もう一度のチャンスをやれないのか
Why can't we give love that one more chance
その愛ってやつにもう一度のチャンスを与えてやればいいんだ
Why can't we give love give love give love give love
与えるんだ 愛に 愛に 愛に
give love give love give love give love give love
愛に 愛に 愛に
'Cause love's such an old fashioned word
愛ってのはとても古くさい言葉だからさ
And love dares you to care for
そしてその愛ってのが人をやる気にさせる
The people on the edge of the night
夜の淵ぎりぎりに突っ立っているような奴を気にかけるように
And love dares you to change our way of
そしてその愛ってのが人をやる気にさせる
Caring about ourselves
自分自身の気にかけ方を変えるように
This is our last dance
これが僕らの最後のダンス
This is ourselves
これが僕ら自身
Under pressure
プレッシャーの下の
Under pressure
プレッシャーの下の
Pressure
プレッシャー
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:17:58
- 怒らないでマジレスしてほしいんだけどなんでこんな時間に書き込みできるわけ?普通の人なら学校や会社があるはずなんだけどこのこと知った親は悲しむぞ?現実見ようぜ
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:18:51
- 歌詞書いてる人は彼女とか、いらっしゃらないんですか?
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:19:30
- 2章 いち
ピピピピピピ…
『………ん…ん〜』
目覚ましのうるささに顔をしかめながら、ゆっくり体を起こす。
『…』
まだボヤけている目をこすり、欠伸をしてから、うるさい目覚ましを止めた。
『…ふあぁ〜』
2回連続ででた、欠伸。
うん、今日はいいことがありそう。
宗教の信者じゃないけど…
朝起きて、欠伸が2回連続ででたら、良いことがあるんだーって。
いつからか、思うようになった。
『…着替えようかな…』
まだ、準備には早い時間だけど…
何だか、じっとしていられなかった。
だって今日は、入学式っ!
『制服かわい〜』
兄である孝支と同じ、烏野高校。
私は今日から、その高校に通うんだ。
たくさん友達を作って、楽しい学校生活をおくって、部活にも入って…。
『…んふふ』
想像しただけで、顔がにやける。
孝支と違って、運動音痴である私。
だから、孝支と同じバレー部なんて、そんな部活……
入りたくなったとしても、入れない。
『…いいもん別に。
中学と同じように、文化部に入るもん』
不貞腐れながら、真新しい制服に腕を通した。
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:20:09
-
その一週間。
孝支は毎朝、5時前に家をでて朝練にいった。
何で早く行くのかは、わからない。
楽しそうな顔してたから、聞けなくて…。
でも、間違いなく朝練に行ってるんだ、って。
あのオレンジの人に、バレーを教えてるんだ、って。
孝支の笑顔から、確信できた。
金曜日の夜のこと。
菅「ただいま〜」
『ん、おかえり』
いつも通り、部活から帰ってきた孝支はスポーツバックを床に置いて、ソファーにダイブ。
テレビを見ていた私は、今にも寝てしまいそうな孝支に近づいて、上から覗き込んだ。
『今日もご苦労さん』
菅「おぉ…」
クッションに顔を埋め、小さく返事する孝支。
…そうとう疲れてるな。
『ほら、寝ちゃわないでご飯たべなよ』
菅「…眠いから要らn『食え』ハイ」
ったく…。
疲れてんのに、朝っぱらから運動して…
飯食わなかったら、ぶっ倒れるぞ。
て、坂ノ下商店のおっちゃんが言いそう。
『はぁ…お母さん、栄養あるもの作ってくれたんだからね』
菅「え、まじで」
バッと起き上がって、ダイニングチェアに着いた。
『あーそうだ、お母さん明日いないから、てきとーにご飯食べてだって』
菅「そうなんだ?…て、肝心のお母さんがいないみたいだけど」
『寝た』
菅「…そか」
明日の朝早いから、寝るっ!て言って、ご飯食べてお風呂はいったら寝ちゃったよ。
『明日も5時前にでるの?』
菅「あー…明日はちょっと、遅く出るよ」
『弁当は?』
菅「たぶん午前で終わるから…大丈夫」 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:21:24
-
次の日の放課後。
第二体育館に向かいながら、私は大きな欠伸をした。
『ふぁ~…』
…眠いなぁ。
昨日、早く寝たつもりなのに…。
まあ、いろんな意味で疲れたもんな、昨日は。
「おーい望~っ!!」
なんて、1人苦笑いを浮かべていたら、後ろから名前を呼ばれた。
聞き覚えのある明るい声に、私はすぐさま振り向く。
『翔っ!』
日「何してんの?」
走ってきた翔は肩で息をしながら、不思議そうな顔で聞いてきた。
何してんの、って…(汗)
『体育館に行くに決まってんじゃん』
日「あ、そっか。だよなっ!」
『そうだよ』
馬鹿か?なんてことを言いたかったけど、あまりにも眩しすぎる笑顔を向けられ、それ以上は何も言えなかった。
日「早く行こーぜ!なんかもう、体育館からボールの音聞こえてるし」
『…ホントだ。』
翔の言葉につられて耳をすますと、確かにボールの音が聞こえてきていた。
きっと、すでにボールを手にしている誰かがいるのだろう。
日「俺も早く、バレーしたいっ!」
『あっ、ちょっと待ってよ翔っ!!』
いきなりガッツポーズをしたかと思ったら、同時に翔は走り出していた。
『…はぁ』
しょうがないなと小さくため息を吐きながらも、私は口元を緩ませて体育館に足を進めていた。
体育館に着いて、中を覗くと…
『あれ、翔は?』
影「あ?まだ来てねぇよ」
先に走っていったはずの翔は居なくて、ボールを持った影山だけがコートに立っていた。
『おかしいな…先に来たはずなんだけど』
影「部室で着替えてんだろ」
『あ、そっか!』
翔、さっき制服着てたもんな。
『てか、なに影山。一人でバレーやってんの?悲しいね。』
影「うるせぇ!…自主練だ、自主練」
哀れんだような目を向けながら言ったら、影山に怒鳴られた。
強がっちゃって~。←
『ボール、上げてあげようか?』
影「…いい。サーブの練習だから」
体育館の入口から、ネットの脇に移動する。
よく見ると、影山がいる方のコートとは反対側のコートに、空になったペットボトルが置いてあった。
…へぇ、あれを使って練習するのか、サーブって。
いいなぁ、なんか運動部ってかんじっ!!
『あのペットボトルを倒すの?』
影「ああ。」
『ふーん…』
興味津々な望であった。
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:21:54
-
CM(雑談)入りまーす!《part2》
『はい!というわけで第2回目です。
えーっと、今日は……青葉城西高校の皆さんに質問が届いてまーす』
及「お、いいね。待ってました〜っ!やっぱり、俺のファンって居るんだね…すっごい嬉しいなぁ」
岩「黙れクソ及川」
及「う…ご、ごめん岩ちゃん…」
『そうですね、岩泉さんの言う通り黙れ及川(←)。なにも及川だけが好きって人は居ないと思いますイヤ居ません、はい。』
及「え、ちょ、望ちゃん酷くないっ!?」
『おーっと、今回は恋愛系(?)の質問が来てますよっ!!』
及「なんだって!?」←
『これは皆さんの回答が楽しみですね(黒笑)』
金「(え、黒…)」
『質問の提供をありがとうございます、《ゆいだよ》さんっ!』
及「ありがとね〜」
『質問は2つあります。申し訳ないですが今回は1つだけで!ではでは〜、
【みなさんは今年のバレンタインデー、何個貰いましたか?】
良いですね〜こういうの好きですよ私。フフフ…』
金「(なんかヤバくなりそうな予感するのって、俺だけか…?)」
『はい、それでは順番に、一言ずつ回答をお願いしますっ!』
及「うーんとねー、俺は5…『え、1個ぉ?(ぷ、だっさ)うわーそれは寂しいですね!では次の方~♪』ちょっとねぇ望ちゃんが怖いんだけどっ!??」
岩「ハッキリとは覚えてないが…確か12個くらいだった」
『おー岩泉さんらしいですね。なんか影でモテてそうですもんねっ!来年は……あ、ないか。ま、頑張ってくださーい』
岩「なんかイラつくなオイ」
『次どうぞー!』
金「えっと、俺は…『うえ、らっきょかよ』ってオイッ!?」
『ったく、さっさと答えろ馬鹿やろう』
金「なんかキャラ崩壊してねーか?お前」
『気のせいでしょ?ほら早く答えろグズ野郎』
金「……10個くら『何でそんな貰ってんのっ!?』俺が知るかよっ!!つーかうるせぇよさっきからっ!!」
『あ、ごめん…』
国「なに泣かしてんの金田一」
金「え、泣いてんのかっ!?」
『泣いてねーよ』
金「……」
国「答えていい?」
『あ、うん、どうぞー』
国「34」
……………………………………。
『何という長い沈黙っ!!皆さんビックリしてますねー(笑)』 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:22:02
- また小さくなったその背中に 胸が痛んだ
もう何年 君に触れてないのだろうか
時間はただ ジェットコースターのように 僕らを運ぶ
前の車両 しがみつく君の姿が 愛しい
昔 アダムとイブが恋をしてから
受け継がれてきた光を 君がくれたんだ
上手く扱えなくて 困らせたけど
やっと少し 輝けたよ だからまだ見ててよね
プールサイド 「なぜ泳がないの?」って 無邪気に尋いた
あれもこれも 昨日の出来事みたいだ
君があの怪物に負けていたなら
僕はここに居なかったの? なんだか不思議だ
過酷な航海誌を 僕は知らない
だけど分かるこの命は 奇跡そのものだって
“当たり前” が崩れる それがとても怖くて
昔 アダムとイブが恋をしてから
消えることのない光を 君がくれたんだ
こんな汚れた世界 息が詰まって
そんな時も どんな時も 守ってくれたね
上手く言えないけれど・・・
春にはまた会いに来るよ だから元気でね
物語は続いてく まだ知らぬ明日へと -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:24:40
- 2章 心配。
★★
部活勧誘も無事に終わったみたい?で、
今日から1年生も交えて部活が始まるみたい。
勧誘の日に追いかけていた彼は、やっぱり黒子テツヤ君だったみたいで、同じように静かな足音、存在の薄さを放ってた。
私以外の子達はほとんど黒子君の存在に気づかずに過ごしてるし、彼もそれを気にもとめてなかった。
(慣れてるのかな?・・・何でも慣れちゃうもんなのかな・・・。)
そうそう、部活勧誘の日にぶつかった眉毛が変だった彼は火神大我君。てっきり2年生だとばっかり思ってた・・・。
彼ら二人と同じクラスになったんだけど、まだ一言も喋ったことがない。
まぁ、わざわざこっちから話しかけるのも面倒だし、向こうから話しかけてくる用事もないだろうし、このままで良しとしよう!
そして私は、誰にも話しかけられないように、話が聞こえてしまわないように、いつものようにイヤホンをつけて音楽を聴く。 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:25:19
- ワン、2ツー、準備 おっけー?
3スリー、4フォーで蹴っ飛ばして
全部さ、フイにしちゃったっていいじゃん?
どうせ何が変わるわけじゃあるまいし
邁進まいしん! 発射オーライ、未来!
Yeah! ステップあやふや どうしてルルリララ
迷っていたってさ、しょーがないじゃん?
やめて あえて 攻めて 確かめて
酩酊めいていまるで足りないや
弾け出すフレーズ解き放って
ほらほら楽しいことしたもん勝ち!
探しにいくんだ セツナトリップ
飛べない わけない まだ内緒のハートに Dive!
脇目も振らず 出たとこ勝負!
手痛い 停滞 撤退はしない
生き急げ 全開少女
寝ても 覚めても その刹那 飼い馴らせ
そろそろどうも 限界症状
即効性の Trip に夢中
フワフワリ まだちょっと フラフラリ もうちょっと
甘えてあらあら やっちゃったベイベー
きっと発展性も何もあるまいに
毎日!懲りないなぁ……
早送りのように過ぎゆく日々
まだまだあーやってこーやって 溺れたいんだ
如何いかんせん 不完全 トリップガール
代わる 代わる がなりたてる 現実(Real)を BANG!
抗え きっと トリックがある
迷路 音色 夜色よいろに紛れて
うら若き 明日ある少女
寝たふり Free 耳を塞ぐ 「あー、聞こえなぁーい!」
甘美なバンビーナ 夢見る少女
そこに永遠があると信じて
頑張るだけ損じゃん なんとなく察しちゃうじゃん
生まれた時にさ、配られていた手札が
弱かったら終わりだって 先なんて知れてるって
覆くつがえせやしないって!
「あ゛ー!もーっ!ギターッ!!」
……わかっているんだ 言い訳だって
手札なんて自分次第なんだ、って
いつまでユメに逃げてるんでしょ?
そろそろおはようの時間だろう?
目を覚ませ セツナトリップ
飛べない わけない 今眩しい 現実(Real)に Dive!
脇目も振らず 逃げずに勝負!
絶対 命題 撤退はしない
覚悟キメて負けず生きるから!! -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:25:29
- 9章 苺ミルク。
★★
ある日の部活中
日向「おい監督どした?練習試合申し込みに行くとか言ってたけど」
「さっき、スキップしながら帰ってきてたよ。リコちゃん可愛いよね。」
日向「スキップして?!・・・オイ全員覚悟しとけ!あいつがスキップしてるってことは・・・次の試合相手相当ヤベーぞ!」
・・・誠凛以外の学校のバスケ部と練習試合。
強いとこなのかな?
私も皆の役にたてるようにいっぱいお仕事しなきゃ!!
リコ「ただいまー!!ゴメンすぐ着替えてくるね♪」
「リコちゃんお帰り。」
なんだかリコちゃん嬉しそう。
リコ「・・・あとね、キセキの世代いるトコと試合組んじゃった・・・・・♥︎」
キセキの世代??前にも大我が屋上で、キセキの世代を倒すとか何とか言ってたな。
キセキの世代って何なんだろう。
部活終わったらリコちゃんに聞いてみよう。 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:26:34
- ★★
実力テストは
真太郎のコロコロ鉛筆のおかげで
大我が、国語で98点を取ることができた
恐るべし真太郎!
そして今日は、18日の日曜日
パパのジムが休館の為、今日はプール練を少し長めに行なう
プールの中でだと、浮力があるから体を痛めにくいんだけど、同時に抵抗も大きいので凄くキツイらしい
皆海パンになって
リコちゃんも水着になって
リコ「はい1分休憩ー」
日向「あーーーキッツイまじ!!」
「何で私はジャージなの?」
リコ「あんたはダメよ!あんたが水着になったら練習に集中できなくなるバカな奴らばっかだからね!!」
「・・・・そうなの?まぁいいけどさ・・・」
まぁ遊びじゃないし、水着にわざわざならなくてもいいんだけどさっ
ペタペタペタペタ・・・・
?誰かが歩いてくる。
今日は休館日なのに・・・
大我かな?
大我は足を故障しているため今日は休み
さみしくなっちゃったのかな?
足音が近づく
足音の方に目を向けた
「っ!!!?」 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:28:01
- ★★
私は思い出の桜の木に腰を下ろし、上を見上げた
桜の木には花も葉も無く、淋しそうにポツリと立っていた
この木は、自分のようだと・・・・以前は思っていた
けど、違った
私はこの木のように、ずっとその場で見守る事も、キレイに花咲く事も、儚く散っていくことも・・・できなかった
私はここで目を閉じて思い返す
征くんと再会した日の事を・・・・
----―過去-----
中学に入り、初めての冬
空からは少し雪が降っていて、凍えるような寒さの日
今日も私は・・・・・イジメられていた
「本当、相田って腹立つよね。小学校の時から嫌われてたし」
「愛想悪いし、喋んないし!何で男子はあんなのがいいんだろーね?キモイじゃん」
「どうせ男子の前では態度変えてんでしょ」
「今日はどんな事してやろうかな♪」
小学生の頃から続くイジメ
最初は陰口や無視、仲間外れだけだった
でもそれは、次第にエスカレートしていった
私は中学に入り、染みついた作り笑いさえも・・・うまくできなくなっていた
家ではもう笑う事は無かったし、学校もあんまり行かなくなった
行ってもバレないように屋上で過ごした
屋上が学校での唯一の休める場所だった
学校に行っている意味なんて全然わからなくて
ただイジメられに行ってるようなものだった
私は学校をサボるようになった
家で過ごすことが増えて、毎日窓の外を眺めていた
唯一私にいた友達
小学5年生まで続いた彼との約束
征くんは今どうしてるのかな
あの頃は、毎週彼に会えるのが楽しみだった
あれが私の救いだった
征くんに会わなくなってから、2年は経っているのに
私は今だに彼に執着していたし、会いたいとも思っていた
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:28:48
- 霊夢「(ずずずっずぞぞぞぞ~)」
霊夢「ぷはー」
霊夢「今日もイイ天気」
アリス「あ、霊夢。またサボり?」
霊夢「休憩中よ」
魔理沙「きっと今日は休憩の日なんだよ」
アリス「じゃあ、明日は?」
魔理沙「神社閉店の日」
霊夢「くぉら!」
魔理沙&アリス「きゃっ!」
霊夢「……あ~、アンタたち、ホントに仲いいわね…」
アリス「そうそう、今日は霊夢のために、お土産を持って来たのよ!」
霊夢「あら、ありがとう。それじゃあお茶を用意するわね」
魔理沙「霊夢ぅ~、特級茶葉で頼む!」
霊夢「はいはい……⑨番茶でいいわね」
魔理沙「やっぱりアリスが作るブラウニーは美味いな。生地がしっとりしていて、それでいてベタつかないスッキリした甘さだ。ココアはバンホーテンの物を使用したのかな?」
アリス「フフフ、ありがとう魔理沙」
霊夢「ホントに美味しいわね。」
霊夢「でも、作るのはいつもアリスね。……魔理沙が作ったりとかしないの?」
魔理沙「えー?私だって作ることはあるぜ?」
アリス「あら?魔理沙が作ったお菓子なんて食べたことあったかしら?」
霊夢「アリスが食べたことなかったら誰も食べたこと無いんじゃない?」
魔理沙「そんなことないだろ!?この前、作ってやったハズだぜ!ほら、この前もらったバレンタインのおか……え……」
アリス「もらったかしら?」
魔理沙「あーっ……」
霊夢「わたしもあげたけど、お返し無いわね~……義理だけど」
魔理沙「あああああああああ!!忘れてたああああ!」
アリス「わっ!ちょっと魔理沙!?」
魔理沙「ホワイトデイ!ごめん!!忘れてた!そこでだアリス!悪いがもう少しだけ、追加で待っててくれないか?待っていたらたぶん、魔理沙さんの素敵なプレゼントが先着1名様にもれなく配られることになるはずだ!たぶん!」
霊夢「先着1名……私には無いのね」
魔理沙「霊夢はたくましく生きていてくれ!」
霊夢「ちょっと待て!!!」
魔理沙「では諸君っ!さらばだー!!」
霊夢「恋する乙女のパワーは凄いわね~」
アリス「え!恋なんて……そんな、もう!霊夢ったら……ばかぁ~」
霊夢「はいはい、ごちそうさまでした」
アリス「お粗末さまでした(ペコリ)」
霊夢「……」
アリス「……」
霊夢「あーっ……、でも魔理沙がお返しを忘れてたとはねー」
アリス「いいのよそんなこと。私は魔理沙といっしょにいるだけで幸せを感じられるんだから」
霊夢「はいはい、ごちそうさま」
アリス「お粗末さまでした(ペコリ)……」
萃香「霊夢ぅ~、客か?」
霊夢「アリスよ」
アリス「萃香、こんにちわ。よかったらこれどう?」
萃香「イカスミ焼き?」
霊夢「お菓子よ!この酒飲みが!」
アリス「はい、萃香☆」
萃香「あっ……まい!!」
霊夢「お菓子だからね」
アリス「はい!霊夢も」
霊夢「えっ!?わっ、ちょっ……(ハグ)……おいしい。じゃ
あ、アリスにも。(クイッ)」
アリス「(はぐぅ)ぅんぐっ!じゃあ、霊夢にもう一回~(ニヤニヤ)」
萃香「わたしも食べさせる~」
霊夢「おまえら……」
チルノ「あたいー」
ルーミア「そーなのかー」
大妖精「隣の垣根に囲いが出来たんですって!」
美鈴「へー」
咲夜「お仕事の最中におしゃべりとは、随分と大層な御身分ね~?」
大妖精「あっ!……どっ、どうも(ぺこり)」
美鈴「……さっ咲夜さん!!……やっ、その、え~とですね……そう!門の中には進入させていません!」
咲夜「そう、仕事は全うしていると言う訳ね」
美鈴「……進入されてしまいました~」
魔理沙「よー、パチュリー!遊びに来たぜ!」
パチュリー「ゲホッ、ゲホッ……あなたはいい加減、ドアから入るって事を覚えなさい」
魔理沙「それで……今日は本を借りに来たんだ」
パチュリー「ギャー!!もってかないでー!」
魔理沙「大丈夫!ちょっと借りるだけだ」
パチュリー「借りる?盗むの間違いじゃない?」
魔理沙「いや返す気はある」
パチュリー「気だけでは帰ってこないわ」
魔理沙「気持ちだけでも受け取ってくれ」
パチュリー「モノをよこせ」
魔理沙「現金だなーパチュリーは。うぉっ!」
咲夜「魔理沙、また泥棒に来たの?」
魔理沙「よう咲夜!今日も素敵な手品をありがとう!」
咲夜「あなたは相変わらず騒々しいわね~」
小悪魔「はぁはぁ……、パ、パチュリー様。また魔理沙さんが、やらかしたんですか!?」
パチュリー「その言い方だと、漏らしたみたいね」
魔理沙「わたしは子猫じゃないぜ!」
小悪魔「それは大変失礼しました(ペコリ)……じゃなくて!魔理沙さんいい加減壁を突き破ってくるのやめてくださいよぅ!」
魔理沙「そうだ咲夜、あとで厨房貸してくれないか?」
小悪魔「って魔理沙さん全然わたしの話聞いてないし。わたしイジケちゃうし」
咲夜「なにか作るのかしら?貸すのはいいけど、さすがに厨房はあとで返してね」
魔理沙「ああ、アレは私のポケットには、ちょっと大き過ぎるからな」
パチュリー「あっ!(ポン)、本をでかくすれば盗まれない?」
小悪魔「そーいう問題ではありません!」
咲夜「……で、アリスかしら?」
魔理沙「いや……まぁ……そう、アリスに、美味しいお菓子をプレゼントしようと……」
パチュリー「あら、あなたにも可愛いとこ、あるのね」
魔理沙「可愛いの?」
パチュリー「うん」
魔理沙「照れるぜ」
咲夜「私も作ろうかな」
三人「え!?」
小悪魔「えーと、お嬢様にでしょうか?」
咲夜「さて、誰のでしょうね~」
咲夜「というわけで、一緒に作りましょうね、魔理沙☆」
魔理沙「ええっ!い、いいよ!ひとりで出来るって!」
咲夜「あなただけだと、料理が出来ても厨房が大惨事になりそうだから」
パチュリー「うんうん、まさに推して知るべしね」
小悪魔「あの~、私もご一緒してよろしいですか?」
咲夜「パチュリー様に?」
小悪魔「えっ!……は、はい!」
パチュリー「小悪魔のお菓子は好きよ。やさしい味がするから」
小悪魔「はい!!精一杯がんばらせて頂きます!」
魔理沙「厨房には女3人……女3人で姦しい(かしましい)ってヤツだな」
パチュリー「魔理沙……あなた意味を分かって言っているの?」
魔理沙「知らん!」
咲夜「いばるな!」
咲夜「で、魔理沙は何を作りたいの?」
魔理沙「そーだなぁ~このクレープ・マリエットってヤツにしようかな」
咲夜「アンタねぇ……お菓子作り初心者がそんな難しいの作ろうとしたら、どうなるか分かる?」
魔理沙「そんなもんか?うーん……じゃあこのクッキーは?チョコクッキー」
小悪魔「へ~、プレーンクッキーにチョコソースを付けるのですか」
魔理沙「ああ、チョコで顔とか描いたりな」
小悪魔「あ、それ面白そうですねぇ」
咲夜「そうね、それくらいが妥当かしら……あら?」
魔理沙「ん?どうした?」
咲夜「おかしいわね……」
小悪魔「どれどれ?(ひょい)あーこれはこれは」
魔理沙「だから、どうしたんだよ?(ひょいっと)あっ……」
咲夜「チョコが無い」
小悪魔「タマゴも無くて」
魔理沙「作れない……」
三人「あぁ~あ」
レミリア「あら?三人そろって珍しい」
咲夜「あ、お嬢様。いえ実は、クッキーを作ろうとしたら材料が無くて困ってたんですよ」
魔理沙「まったく品揃えの少なさにビックリだぜ」
小悪魔「魔理沙さん、うちはお菓子材料の店ではありませんよ」
レミリア「ああ、材料が無いっていうのは、私とフランで使ったから無いのよ」
咲夜「え!?お嬢様は料理をされるのですか?」
レミリア「私じゃなくて、フランがどうしても作りたいって言うから。わたしは現場責任者として居ただけよ」
咲夜「それで出来たものは?」
レミリア「無いわ」
魔理沙「つまり無を生み出したワケだな」
小悪魔「魔理沙さん、深いですね~」
レミリア「深くはなくて、浅いわよ。結局散らかして、片付けて終わりよ」
魔理沙「遊んでポイか」
咲夜「もー、食べ物を粗末にしないで下さい」
レミリア「フランに言って!」
咲夜「あ~しょうが無いわね~」
魔理沙「どうする、材料がないとクッキーが作れないぜ?」
小悪魔「そうですねぇ……」
咲夜「よし、魔理沙。材料の調達をしてきて」
魔理沙「まて咲夜、お前も一緒に来い」
咲夜「わたしは適任ではないわ」
魔理沙「なぜ私だけなんだ?」
咲夜「魔道シーフだから」
魔理沙「お前も盗んでただろ。ロケット作るのに、うちに忍び込んで八卦炉を取ろうと。得意の手品を使うんなら、私より適任だ」
咲夜「逃げ足で言えば、魔理沙が最速で適任よ」
小悪魔「あの~、盗むの前提なんですね~」
魔理沙「払ったら負けだ」
小悪魔「たまには負けましょうよぅ~」
咲夜「ふむ、私も同行しましょう」
魔理沙「どうした?」
咲夜「あなたの負ける姿が見たい」
魔理沙「私は負けない!!」
小悪魔「それは結局、盗むということじゃあないですか~」
アリス「あら?魔理沙と咲夜?」
咲夜「こんちにわ、アリス」
魔理沙「あれ?霊夢のとこにいたんじゃないのか?」
アリス「二人とも酔って寝ちゃったから」
魔理沙「なんで緑茶飲んでて、酔っぱらうんだ?」
アリス「萃香がいたから」
魔理沙「なるほど、飲んだのか」
アリス「ふたりは、お菓子の材料買いに来たの?」
魔理沙「そーだが、ココはアリスのよく来る店か?」
アリス「そうよ、大抵のモノが揃うからね」
魔理沙「そーなのかー……う~ん」
咲夜「何かまずいの?」
魔理沙「美味しいものを作ろうとしてるが……ちょっとまずいな」
咲夜「まずいのはダメね」
魔理沙「アリスには今まで食べたことの無い味を堪能してもらいたいんだ」
咲夜「なるほど!ここのお店の味は、アリスは知ってるわけね!」
アリス「店の味って……材料屋だけど……」
咲夜「全部じゃなくても、どれか1つでも奇抜な材料があればいいんじゃない?」
アリス「……その、奇抜な食材を食べるのは私なんだけどー」
魔理沙「あ、そうだ!」
咲夜「どうしたの?」
魔理沙「タマゴも無かったよな?」
咲夜「そうね」
魔理沙「買ったのではなく、産みたてなんかどうだ?」
アリス「誰が産むの?」
咲夜「魔理沙が産むの?」
魔理沙「私は鳥ではない。だが、鳥の知り合いはいる」
咲夜「夜雀(よすずめ)ね!」
アリス「ちょっ!食材の出所は知っときたいから、私も付いてく!」
ミスティア「ぎゃーーっ!!」
魔理沙「待てーーーーっ!!」
咲夜「おとなしく卵を産んでくれれば危害は加えないわ!」
ミスティア「無理無理無理っ!産めない!というか危害すでに加えてるじゃないかー!」
アリス「……」
魔理沙「ちょこまかと!ええい!!マスタースパーク!」
幽香「あらー?面白い花火を上げる輩(やから)がいると思ったら……懐かしい顔ね」
魔理沙「なっ!?幽香」
アリス「魔理沙!」
咲夜「どうやら、厄介なところに紛れ込んだようね」
ミスティア「ひーーーーーーーーーっ!!」
幽香「お久しぶり、魔理沙。ところで、あれが何か説明してくれない?」
魔理沙「(咲夜、アリス)」
咲夜「(うん、わかった)」
アリス「(みんな無茶しないで)」
幽香「どうしたの?答えられないの?なら……答えられるようにしてあげるわ!!!」
魔理沙「咲夜!」
咲夜「はい、タネ無し手品でございま~す。幻在「クロックコープス」!」
幽香「フン」
魔理沙「恋符「マスタースパーク」!」
幽香「あらハズレよ。お返し、マスタースパーク」
魔理沙「うわあああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
アリス「魔理沙ぁぁぁあぁぁーっ!」
魔理沙「う、う~ん……あれ?ここは?」
アリス「魔理沙!?」
小悪魔「気付かれたんですか?」
咲夜「おはよう魔理沙」
魔理沙「幽香は?」
咲夜「花畑を荒らしたのは私たちです。ごめんなさい。と言ったら許してくれたわ」
魔理沙「そーか……うん、よし!次は勝とうぜ!」
咲夜「何気にタッグを組もうとしないで」
アリス「そうよ!もう危ないからやらないでね!」
小悪魔「そーですよー、もしリベンジするにしても、私は巻き込まないで下さいね~」
魔理沙「お前には100年早い」
小悪魔「ひどっ!」
魔理沙「アリス……そーだな、自重するよ」
アリス「うん!」
咲夜「それでは、お菓子作りを始めましょうか」
小悪魔「そーですね」
魔理沙「というわけで、プレゼントされる人は出てって下さい」
アリス「はい!……あ、出て行く前にコレを!」
魔理沙「これはどうしたんだ?」
咲夜「気絶したあなたを連れ帰る途中で、蓬莱人に会ったの」
魔理沙「永琳?」
咲夜「そう、たまごを探してるって事情を話したら恵んでくれたのよ」
小悪魔「永琳さんのたまご?大丈夫ですか?」
アリス「地獄カラスのたまごinビックリセット!だって」
小悪魔「びっくり?」
魔理沙「危険そうな……」
アリス「なんでも……5個中、1個がハズレだって」
小悪魔「こわっ!?」
魔理沙「ハズレはどうなるんだ!?」
咲夜「割ってみてからのお楽しみね」
小悪魔「魔理沙さん、お湯ください」
魔理沙「おう、粉と混ぜるのか?」
小悪魔「混ぜないで下さい!!バターを湯せんするんです」
咲夜「天ぷらじゃないんだから」
魔理沙「クッキーの天ぷら?」
小悪魔「気持ち悪いです」
咲夜「じゃあ、わたしはチョコを溶かしておくわ。魔理沙、こっちにもお湯」
魔理沙「よっしゃ!」
咲夜「だからお湯を入れるな!」
小悪魔「で……でわ、たまごを入れます」
魔理沙「ドッキドッキ」
咲夜「ごくり」
小悪魔「ここは思い切って……えい!ゲホゲホガハゲホッ!」
魔理沙「ぐぇーーーー、か、辛い~~~っ!?」
咲夜「けほけほ……からしの~霧~」
魔理沙「ひっどいぜ(げほげほ)」
小悪魔「ギャー、目が~目が~。では気を取り直して、他のたまごを入れます」
魔理沙「それは大丈夫なのか?」
咲夜「味見したら?」
小悪魔「怖くてできません」
アリス「なによ?顔に何か付いてる?」
パチュリー「な、なんでもない(アセアセ)(死相が見えた気が……)」
魔理沙「お湯はいらんか~?」
小悪魔「もー要りません!」
魔理沙「ケチー」
咲夜「魔理沙、オーブンの用意!」
魔理沙「おう!さて、嬉し恥ずかし、チョコ落書きタイム!」
小悪魔&咲夜「おーっ!」
魔理沙「さて、何を描こうか?」
咲夜「オーソドックスに、愛の言葉とかどう?」
小悪魔「『君の瞳に映る、わたしが美しい!』というやつですね」
咲夜「ただのナルシストね」
魔理沙「え~と……『好きだよ』」
咲夜「わたしは顔を描くわ」
小悪魔「あっ!わたしもパチュリー様を描く!」
魔理沙「あっ!ちょっ!?それならわたしもアリスだ!」
小悪魔「そーいえば、チョコで描いても、固められなかったらベタベタなままですよね~」
咲夜「時を止めて凍結する?」
魔理沙「そしたら破壊不可能なクッキーになるぞ」
小悪魔「硬度10以上の難攻不落のクッキーですか!?」
魔理沙「それではヤバイのでこれを使う」
チルノ「魔理沙、あたいは何をするんだ」
咲夜「なるほど」
小悪魔「冷えたら美味しそうですね」
魔理沙「よっしゃああ!完成だぜ!」
咲夜「うん、上出来!」
小悪魔「魔理沙さんおめでとうございます!」
パチュリー「騒がしいと思ったら、やっと完成したようね」
小悪魔「あ!パチュリー様!そうです!出来たんです!だ
からコレを!」
パチュリー「わっ!わたしの顔!?」
小悪魔「そーです!」
パチュリー「うまく描けてるわね」
小悪魔「ありがとうございます!わっ!?」
パチュリー「うん、美味しいわよ、小悪魔」
小悪魔「あ……美味しかったですか」
咲夜「食べても大丈夫みたいね」
魔理沙「これで安心だぜ」
パチュリー「……何やら不安な会話が……」
魔理沙「パチュリー、アリスはまだ図書館か?」
パチュリー「あー、少し焦らすのもいいかもねって、博麗神社に行ったわ」
咲夜「逃げたのかしら?」
小悪魔「食べても大丈夫だって伝えないと」
魔理沙「そうだな!行ってくる!いろいろアリガトなー!」
パチュリー「本は大事に扱って!」
小悪魔「返すなんて珍しいです。感謝の気持ちですかね?」
咲夜「もー料理する気が無いだけかも。爆発したり、死に掛けたり」
パチュリー「危険ね」
小悪魔「普通、料理で命に危機は訪れません!」
魔理沙「そーこーをーどーけーーっ!」
お空「うにゅ?」
魔理沙「いててて、どけって言ったろ空……」
お空「いたたたた、どけと言われてどくヤツがあるか!?」
魔理沙「普通はどくぞ」
お空「知らなーい」
魔理沙「なんなんだー?うん?……あっ」
霊夢「お、来たみたいね」
アリス「うふふふふっ」
魔理沙「……アリス~」
霊夢「おや?」
アリス「どうかしたの?」
魔理沙「これ……」
霊夢「ハートが見事に割れてるわね」
魔理沙「ごめんな、こんなプレゼントで。ハート型、がんばったんだけどね、ハートのクッキーを、アリスに食べさせたかった……」
霊夢「魔理沙……」
アリス「……魔理沙」
魔理沙「うん?」
アリス「これ持って」
魔理沙「お、おう」
アリス「それとこれ。ね、こーして合わせると」
魔理沙「あは、はーと☆」
アリス「ほら、全然壊れてないよ。魔理沙の気持ち」
魔理沙「ありがとう、アリス!」
アリス「じゃあ、がんばったご褒美!」
魔理沙「あんぐっ。おいひい」
アリス「おいしかったんだ!」
魔理沙「うん!おいしいよ!」
アリス「じゃあ、わたしも食べて平気だね!」
魔理沙「……わたしで毒見させるな!させるなら霊夢にしろ!」
霊夢「待てコラガキ!」
アリス「アハハハハハハッ☆」
主催・シナリオ 蓮奈理緒
サポート・セリフ入力 リーブス
シナリオサポート ピカ
動画編集 あんあん
【声優】
魔理沙 宇月幸成
アリス・大妖精 ひなせはるか
霊夢 れう
咲夜 幸村理桜(だんだん組)
小悪魔・ミスティア 柚子湯
パチュリー・萃香・チルノ やみん
紅美鈴・幽香・レミリア 誠田
お空・ルーミア なでこ(絵師兼用)
【絵師】
ちぃこ
央
霧野蒼也
風瑛なづき
えるくing(花梨ちゃん)
みちいゆうき
あずまたけし
横山イマ
松下ゆう
ぷりん
ぬ
あちこ
shiren
さくらゆづな。
kyou
べにしゃけ
さといも屋
SHO
乃菜香
やとみ
なでこ(声優兼用)
七瀬尚
森蔵
水咲睡蓮
ヤホー
【音楽(恋色屋メンバー)】
a0「ヤン・メイリンだっけ?」
(原曲「明治十七年の上海アリス」)
再調整の人「ほのぼの神社」
(原曲「ニ色蓮花蝶」)
raytona「ほのぼのヴワル」
(原曲「ヴワル魔法図書館」)
夕凪晴喜「星霜」
(原曲「魔女達の舞踏会」)
水月やまと「東の国の賑やかな街」
(原曲「東の国の眠らない夜」)
「霊知の戦闘曲」
(原曲「霊知の太陽信仰」)
Ottiki「Splendid Honorable」
(原曲「月時計 ~ ルナ・ダイアル」)
シミタカ「BREAKING THE COOKIET」
(原曲「人形裁判」)
瑞鶴P「Eastern Dreams, Ephemeral Dreams」
(原曲(「紅楼」)
【スペシャル・サンクス】
六号機
恋色屋
だんだん組(団長)
エーヴァージョンスタジオ(収録スタジオ)
PIGSTY(収録スタジオ)
そして、視聴して頂いた皆様!
美鈴「グーグー。ギャーー!」
咲夜「寝てるな!」
美鈴「ごめんなさいー」
咲夜「どーして寝てるのかしら?」
美鈴「ごーめーんーなーさーいー」
咲夜「門番の仕事をちゃんとやりなさい」
美鈴「はい!がんばります!!」
咲夜「これからがんばってくれるのね?」
美鈴「はい!」
咲夜「じゃあ、がんばってくれるんなら、」
美鈴「はぐっ……」
咲夜「プレゼント」
美鈴「……おいしい」
咲夜「そう、よかった☆」
美鈴「咲夜さん、すみません」
咲夜「なに?あっ……」
美鈴「お返しです」
咲夜「うん、ありがとう」 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:31:52
- うんちいいゾ〜〜
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:33:14
- タイトルなし
2015年01月08日09:31 雑記
何でもいいから書こうと思わないと
何も書けそうにないくらいに思考停止&暇な日々になってる
まあ、自分のペースで更新してりゃいいか、などという気持ちもあるんだが
更新が空きすぎるのもイカンとも思う
空きすぎると、何となく見とくかな……ってな感じで
ブクマの巡回ルートに入れてくれている人がもし、仮にいたとしたら
外されたりするかもしれんし
俺もそんな経験があるし
ひきこもり系のブログの場合
更新が気分屋な感じのも多いから
最終更新日から一ヶ月はとりあえず巡回ルートにはいれとく感じかね
元々、読んでいるブログも少ないから
更新確かめるくらい数秒で済むし
それ以降は、とりあえずブクマだけは置いといて
たまに確認に行くくらいになる
……まあ、更新されてる率の方が低いけど
個人的な印象でしかないが
最初はそこそこ、或いは思いの丈を書き連ねたような更新頻度で
その後失速、ってパターンが多いように思える
気持ちは理解できるけどね
数ヵ月放置してたら、もうどうでもいいや、ってことになるだろうし
そして、パスワードも忘れたりして
再発行も億劫で
更新が止まってしまうパターンに入りそう
一度立ち止まると中々歩き出せないというのは、俺には色々と当てはまるし
……何度目だよってくらいの似た内容の話だなコレも
新しいことが全然無いから仕方ないが
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- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:36:36
- 前奏曲
第3幕冒頭の場面の哀愁をおびた旋律が奏でられたのち、第2幕でヴィオレッタがアルフレードに別れを告げる場面の旋律が引き継ぐ。華やかに装飾しつつも、どこか物悲しい気分を作り、静かに終わる。
第1幕
ヴィオレッタの住む屋敷。今夜も賑やかなパーティーが開かれており、女主人は来客をもてなしている。そこへアルフレードがガストーネ子爵の紹介でやってきてヴィオレッタに紹介される。歌を1曲歌うよう勧められた彼はいったん辞退するが皆の再度の勧めでグラスを片手に準備をする。一同の沈黙と緊張のなかアルフレードは情熱を込めて歌い、ヴィオレッタが加わってデュエットになる。さらに皆が加わって華やかに歌い上げる(「乾杯の歌」)。
皆が別室に行こうとしたときにヴィオレッタがめまいをおこして椅子に座り込む。何でもないからと一人部屋に残った彼女の所にアルフレードが来る。アルフレードはヴィオレッタに、こんな生活をしていてはいけないといい、1年前からあなたを好きだったと告白する。ヴィオレッタは最初は軽くあしらうが、彼の真剣さに少し心を動かされる。ヴィオレッタは椿の花を渡して再会を約し、「この花がしおれるころに」という。有頂天になるアルフレードに「もう一度愛しているといってくれますか」とヴィオレッタが尋ねると、「はい、何度でも!」と彼は応ずる。
アルフレードに続き来客が去って一人になったヴィオレッタは物想いにふける。「不思議だわ」(作品を通じ、彼女はこの言葉を各幕で1回、計3回繰り返す)と純情な青年の求愛に心ときめかせている自分の心境をいぶかる。そして、彼こそ今まで待ち望んできた真実の恋の相手ではないかと考える(「ああ、そは彼の人か」)。しかし、現実に引き戻された彼女は「そんな馬鹿なことをいってはいけない。自分は今の生活から抜け出せる訳が無い。享楽的な人生を楽しむのよ」と自分に言い聞かせる。(「花から花へ」)彼女の中でアルフレードとの恋愛を肯定するもう一人の自分との葛藤に、千々に乱れる心を表す、コロラトゥーラ唱法を駆使した華やかな曲で幕切れとなる。
第2幕
第1場
パリ郊外のヴィオレッタの屋敷
二人の出会いから数か月が経った。ヴィオレッタは貴族のパトロンとの華やかな生活を捨て、この家でアルフレードと静かに暮らすことを選んだのである。彼女との生活の幸福を語るアルフレード(「燃える心を」)は、丁度帰宅した召使いから、この家での生活費のためにヴィオレッタが彼女の財産を売却していたことを聞き、気付かなかった自分を恥じるとともに売ったものを取り戻そうとパリに向かう。
そこへヴィオレッタが登場し、彼のパリ行きを聞き(理由は知らない)、いぶかる(2度目の「不思議ね」)。そこにアルフレードの父親ジョルジョ・ジェルモンが突如来訪する。驚きながらも礼儀正しく迎える彼女に、あたりを見回し「息子をたぶらかして、ずいぶんと贅沢な暮らしをしていますな」といきなりなじったため、ヴィオレッタは「私の家で女の私に失礼なことを言わないでください」と毅然と応じ、たじたじとなるジェルモンに秘密を打ち開ける。彼女が自分の財産を息子との生活のために手放しつつあることを知ったジェルモンは非礼を詫びる。アルフレードをどんなにか愛しているかと理由を説明する彼女に対し、ジェルモンは本題を切り出す。息子と別れてくれというのである。駄目ですと即座に断るヴィオレッタに、彼はアルフレードの妹の縁談に差し支えるから、助けて欲しいと迫る。ついに要求を受け入れ、彼女は身を引くことを決心する。しかし単に家を去ってもアルフレードは追いかけてくるだろう。方法は任せて下さいと請合うヴィオレッタに礼を言って、父ジェルモンはいったん去る。
一人になったヴィオレッタは一計を案じ、アルフレードに手紙を書く。彼女はアルフレードと別れて元のパトロンとの生活に戻る、という偽りのメッセージを送ろうとしたのである。そこへアルフレードが帰宅する。彼は父が訪ねていくという手紙を見て、すでに父が来たとは知らずに、ヴィオレッタに大丈夫だなどという。ヴィオレッタは、アルフレードの父が来るなら席を外して庭にいると言いその場を去る。別れ際に彼女は「アルフレード、いつまでも愛しているわ、あなたも私と同じだけ愛して。さようなら」と第1幕の前奏曲の後半の旋律で歌う。アルフレードは彼女の様子を不審に思うが、父親が来ることに動揺しているのだと思い込む。アンニーナが登場し、ヴィオレッタが急遽出かけたこと、手紙を預かったことを告げる。不安にかられつつ手紙を読み、アルフレードは自分が裏切られたと思い込んで激怒する。そこに父ジェルモンが再登場して、息子を慰め、故郷のプロヴァンスに帰ろうとなだめる(「プロヴァンスの海と陸」)。しかし息子は自分の受けた恥辱を濯ぐのだといい、パリに向かう。
第2場
パリ市内のフローラの屋敷
相変わらず貴族と愛人たちが戯れあう日々である。丁度仮面舞踏会が開かれている。フローラとオビニー侯爵、グランヴィル医師らは、アルフレードとヴィオレッタが別れたという噂話をしている。ジプシーの占い師やマタドールなどの仮装の後、アルフレードが登場、彼らはカードの賭け始める。そこにドゥフォール男爵にエスコートされたヴィオレッタが登場、ドゥフォールはアルフレードを避けるようヴィオレッタに指示する。アルフレードはつきまくり、ヴィオレッタへの皮肉を言う。それに激高したドゥフォールも賭けに参加するが、ドゥフォールはアルフレードに大負けする。そこに夕食の準備ができ、一同退場する。アルフレードとドゥフォールも後ほどの再戦を約束して退場する。アルフレードの身を案じたヴィオレッタは彼を呼び出し、自分のことなど忘れ、逃げて欲しいと訴える。それに対してアルフレードは復縁を迫るが、ジェルモンとの約束で真意を言えないヴィオレッタはドゥフォールを愛していると言ってしまう。それに激高したアルフレードは皆を呼び出し、これで借りは返したと叫んで先程賭けで得た札束をヴィオレッタに投げ付ける。自分の真意が伝わらず、皆の面前で侮辱された彼女は気を失う。一同がアルフレードを非難しているところに父ジェルモンが現れ、息子の行動を諌める。自分のやったことを恥じるアルフレードと、真相を言えない父ジェルモンの独白、アルフレードを思いやるヴィオレッタの独白、ヴィオレッタを思いやる皆の心境をうたい、ドゥフォールはアルフレードに決闘を申し込んで第2幕を終わる。
第3幕の前奏曲
第1幕前奏曲と同じ音楽が、やはり弦楽合奏で始まる。いっそう悲痛な調子で演奏され、アルフレードに愛を告げる音楽はもはや登場しない。切れ切れになったフレーズでひっそりと、弱々しく終わる。
第3幕
パリのヴィオレッタの屋敷
数か月が経った。アルフレードは男爵と決闘して勝ち、男爵は傷ついたが快方に向かっている。国外に出たアルフレードに父親は手紙を書いてヴィオレッタとの約束を告白し、交際を許すことを伝えてヴィオレッタの元にもどるよう促しており、そのことをヴィオレッタにも手紙を書いていた。しかし、皮肉なことにヴィオレッタの生命は尽きかけていた。持病の肺結核が進行していたのである。
幕が上がると、ヴィオレッタがベッドに寝ている。彼女はアルフレードの帰りを今か今かと待ちわびている。何度となく読んだジョルジョからの手紙をもう一度読む(ここは歌わずにほとんど朗読する)。読み終わった彼女は一言「もう遅いわ!」と叫び、過ぎた日を思って歌う(「過ぎし日よ、さようなら」)。「ああ、もう全ておしまい」と絶望的に歌い終わると、外でカーニバルの行進の歌声が聴こえる。
医師がやってきてヴィオレッタを診察し励ますが、アンニーナにはもう長くないことを告げる。そこにとうとうアルフレードが戻ってくる。再会を喜ぶ二人は、パリを出て田舎で二人楽しく暮らそうと語り会う(「パリを離れて」)。しかし、死期の迫ったヴィオレッタは倒れ臥す。あなたに会えた今、死にたくないとヴィオレッタは神に訴える。そこに医師や父ジェルモンが現れるが、どうすることもできない。ヴィオレッタはアルフレードに自分の肖像を託し、いつか良い女性が現れてあなたに恋したらこれを渡して欲しいと頼む。 -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 15:43:30
- ここの※欄も七不思議に加えて差し上げろ
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 16:06:07
- メタルひで
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 17:22:04
- 栄養費を貰っていたにもかかわらずお金が必要だったこと
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 17:26:13
- >徹底考察 『菅野美穂』アナザー・アプローチ
俺はもうこれで納得してるゾ
水を口に含んだような発音だと思ってたんだよなぁ -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 17:51:55
- マ゚ッ!の発声方法
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 18:55:16
- 監督がなぜ「たまげたなあ…」などと認めてしまったのか。
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 19:21:38
- えっ、なにこの※欄は(ドン引き)
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 20:03:30
- はーいよーいスタート(RTA)
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 20:03:32
- for iPhone?が未だわからないゾ…
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 20:03:50
- ,,,z=~'゙'+''ッ彡ッ,、
,ィ´ "':';:;ッ;,
, ' ゙´`゙ミ゙ッ, "',`,
,/ `、゙ミ ゙:;:,
/ _ =ヾ、゙シシ=;,z,、 ゙;シ::ミ
/ ,r,´ / ´`ヽ ゛゙` ,゙彡:ミ
/ , '-、_`ヽ_/, ミ;::彡;:
,' ,シ´`` ヽ`i`! ,,彡;::シ:彡
;i 、(´  ̄`ヽ / ' シ:シ;:ミ::シ"
ノ:!、 ヽ``ー =;ィ' ,,シ:;彡;ジ
´:::::.ヾ.  ̄´ ' `,シミ゙
:::::::::::::.`:ヽ、_ ...:;'_,ソ'゙' -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 20:28:30
- かしこまり速報管理人が未だに特定されてころされないこと
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 20:38:38
- 菅野美穂は菅野美穂で確定してるんだよなぁ・・・
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 20:48:14
- カラフルボカロくん、黄色で書かれると歌詞見えないから気を付けてね。
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 20:58:53
- スカイフィッシュくんが入ってないやん!
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 20:59:30
- PO↑SO↓
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 21:05:11
- >>44
申し訳ないがPO↑SO↓はNG -
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/08(木) 22:42:22
- AILEくんのケッツァーナを執拗に狙うホモがいる理由
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/09(金) 06:41:07
- やわらかスマホや防音カーテンみたいなオーバーテクノロジーもあるから多少はね
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/01/09(金) 07:12:49
- 「おいにゃんにゃんにゃん!」は「おい何なんだ!」説を推したい
-
- :悶絶少年専属名無し 2015/04/04(土) 21:57:06
- クッキー☆の脚本はこうやって見るとほんとにガバガバですね…